設定

プラグイン設定画面での操作は必要ありませんので、プラグインをインストールしたらそのままアプリ設定を更新して下さい。

操作1

kintone操作中にJavascriptがエラーを発生させると、メッセージが表示されます。

水色で表示された行はエラーが発生したファイルへのリンクになっています。
リンクは上段から下段に進むにつれて上段リンクの呼び出し元となりますので、エラー発生元の確認自体は最上段のリンクから行うようにして下さい。

操作2

メッセージ内のリンクを押下すると、該当ファイルの内容がポップアップされ、エラー発生箇所が水色で強調表示されます。

外部から参照されているファイルに関しては、そのほとんどがソースコードを表示させない仕組みになっておりますので、下段のリンクの中には押下してもポップアップされない場合がございます。
その場合は「操作4」でお示しする方法でエラー内容をご確認下さい。

操作3

ちなみに、TISのファイルはファイル先頭に「TIS」の表記がございます。
もし「TIS」の表記が目に入ったらご連絡頂ければと思いますが、TISのプラグインはIEを保証対象外としておりますので、もしIEを使っておられるようでしたら、それ以外のブラウザでまずはご確認下さい。

操作4

本プラグインはJavascriptの実行時エラーのみを捕捉するものになります。
kintoneで起きるエラーは実行時エラーに限定されたものではございませんので、何か挙動がおかしいと感じたら、ブラウザの「その他のツール」から「デベロッパーツール(開発者ツール)」を押下して下さい。

デベロッパーツールの表示方法はブラウザ毎に異なりますので、インターネット等でご確認下さい。

操作5

デベロッパーツールが表示されたら「コンソール(Console)」タブを押下します。
押下後に赤字の文字が羅列されているようでしたら、いずれかのファイルがエラーを起こしておりますので、それぞれのリンクから発生元ファイルを確認して下さい。

操作6

インストールしたJavascriptファイルの文法ミス等で実行以前にエラーであることを本プラグインが補足出来た場合は、このようなエラーを表示しますので、「操作4」の手順に沿ってエラー内容をご確認下さい。